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メリークリスマス!
おはようございます!
今日はクリスマスイブლ(・ิω・ิლ)
大切な人とお過ごしになる方もお仕事という方も!
日本の最初のクリスマスは、1552年天文21年安土桃山時代。
現在の山口県でミサが行なわれたことが始まり。
当時は、クリスマスではなく「ナタラ」と呼ばれていたそう。
初めは、キリスト教の信者のためのものでした。
しかし1617年に当時の徳川二代将軍秀忠のころ、キリスト教禁止令が発令されま
す。
明治時代に入り、クリスマスが注目されたのは「明治屋の銀座進出」です。
明治屋は1885年(明治18年)に磯野計が横浜で創業。
1900年(明治33年)に明治屋銀座店が進出し、クリスマスの飾りつけを始めたの
です。
その当時は、まだ珍しかったクリスマスツリーが店頭に飾られたことが、話題に
なり、
それがきっかけでクリスマス商戦が始まったと言われています。
また、クリスマスケーキが日本で販売されたのは
1910年明治43年に神奈川県横浜市で
藤井林右衛門さんが創業した「不二家」が販売したのが始まり。
現代と違いベースはドライフルーツと洋酒を
たっぷり使って焼き上げたフルーツケーキ。
これに砂糖の衣をかけて、
アラザン(銀色の粒状の製菓)をあしらっていたそうです。
ただ最初は全く売れず、クリスマスの定番商品として売れるようになったのは、
27年後の1937年昭和12年に2号店となる伊勢佐木町店がオープンした頃から。
今ではすっかり定着したクリスマスもこうやって歴史を振り返ってみると
面白いですね。