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大分市で“安い土地”を見つけたとき、最初に確認してほしいこと
「この土地、周辺の相場価格より安い!」土地探しをしていると、そんな物件を見つけることがあります。
希望していたエリアなのに、他の土地より数百万円安い。
でも、相場より安く売られているのには必ず理由があります。
もちろん、単純に売主さんの事情だったり、良い条件が重なってお買い得になっていたりするケースもあります。
だからこそ「安い=悪い土地」ではありません。
大切なのは、「なぜ安いのか?」を確認すること。
今回は、大分市で安い土地を見つけたときに、最初に確認してほしいポイントをまとめます。
① まず確認したいのは「道路」
土地を見るとき、価格や広さ、
日当たりばかり気にしていませんか?
実は、家づくりの序盤では
気にならない方が多いと思いますが、
家を建てるうえで重要なのが「道路」です。
そもそも大分市では、建築物の敷地は
原則として道路に2m以上接している必要があります。
また、道路にはいくつか種類があり、
見た目が道路だからといって、必ずしも
建築基準法上の道路として扱われるとは限りません。
さらに、幅員4m未満のいわゆる
「2項道路」に該当する場合などは、
セットバックが必要になるケースもあります。
つまり、
「車が通れる道路が目の前にあるから大丈夫」
とは限らないということです。
土地を見に行ったら、
・道路の幅
・土地と道路の接し方
・道路の種類
・セットバックの必要性
・車の出入りのしやすさ
を確認しておきましょう。
② 「土地代」だけで比較しない
例えば、
Aの土地:1,200万円
Bの土地:900万円
だったらBの土地の方が安いですよね。
でも、Bの土地には、
・擁壁工事
・整地・造成
・水道引き込み・排水工事
・地盤改良
・外構工事
・解体工事
などなど、追加で費用が必要になることもあります。
すると、結果的に
土地900万円+追加工事300万円
となり、
「思っていたほど安くなかった……」
ということもあります。
そのため、土地価格だけではなく
「家を建てられる状態にするまでの総額」
を見ることが大切です。
③ ハザードマップを確認する
大分市では、洪水・津波・地震・
高潮・土砂災害などについて、
さまざまな防災関連マップが公開されています。
地図を見ながら各災害種別に分けて確認ができます。
さらに、近年は河川から水があふれる「洪水」だけではなく、
ゲリラ豪雨などで発生する「内水氾濫」についても、
浸水想定区域図が公表されている地域もあります。
そのため、
「ハザードマップに色が付いているか」
だけを見るのではなく、
「何のリスクについて色が付いているのか」
まで確認しておきたいところです。
土地を検討するときは、
「この土地、安いけど大丈夫?」
ではなく、
「この土地には、どんなリスクがある?」
という視点で見てみましょう。
④ 土地の「高低差」を見る
現地に行ったとき、土地そのものだけではなく、
道路と土地の高さの差も見てみてください。
道路より土地が高い場合、造成や擁壁などに
費用がかかることがあります。
反対に、土地が低い場合は、雨水や排水について
確認が必要になることもあります。
正直、ネットの掲載情報や写真だけでは
分かることは限られています。
必ず現地を見に行くようにしましょう!
⑤ 「上下水道はどうなっている?」を確認する
土地情報に、
「上水道:公営」
「下水道:公共」
などと書かれていることがあります。
でも、それだけで「追加費用はかからない」と
判断するのは早いかもしれません。
実際に家を建てる場所まで水道管が来ているか?
敷地内への引き込みは済んでいるか?
排水はどうするのか?
こうした条件によって、
必要な工事や費用が変わることがあります。
じゃあ、「安い土地」は買わないほうがいい??
この点は誤解してほしくありません。
むしろ、条件によっては、
「少しクセがあるけれど、その分土地が安い」
という土地を上手に活用することで、
理想の家づくりにつながることもあります。
つまり重要なのは、
「安いから買う」のではなく、
「安い理由を理解したうえで買う」こと。
これに尽きます。
家づくりでは、
「この土地、いくら?」だけではなく、
「この土地に家を建てたら、
最終的にいくらかかる?」
まで考える必要があります。
土地が安くても、建物にかけられる予算が
大きく減ってしまったら、
せっかくの理想の家づくりが
我慢だらけになるかもしれません。
だからこそ、土地を探すときには
土地価格
+
土地に必要な工事費
+
建物
+
諸費用
+
外構
まで含めて考えることをおすすめします。
まとめ
土地選びも、住宅会社選びも、
一度誰かに相談してみるのも一つの方法です。
おうちの買い方相談室大分東店では、
「この土地、気になるけど大丈夫かな?」
という段階からご相談いただけます。
土地を契約してから、
「思っていたよりお金がかかった……」
とならないように、
土地を買う前に、土地と建物をセットで考える。
これが、後悔しない家づくりの第一歩です。
後から
「こうしておけば良かった」
「これを知ってから進めたかった」
とならないように、じっくり
考えて家づくりを進めましょう!