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意外と重要な、屋根の形
みなさんこんにちは!
以前屋根についての記事を
書きましたが、その時は
屋根の材質について書きました。
今回は、屋根の形について
書いていこうと思います(*^^)
おうちの見た目を
かなり左右する、屋根の形。
流行りの形がいいな~とか、
メンテナンスにお金が
かからない方がいいな~とか、
色々あると思います。
もちろんそれぞれの形に
メリットデメリットがあるので、
代表的な形の屋根を
挙げていきます(`・ω・´)
●切妻(きりづま)
代表的な形の屋根で、
温かみのある印象です。
屋根に覆われている
直線に見える面を平側、
屋根に覆われていない
三角の面を妻側といいます。
雨漏りなどもしにくく、
メンテナンスコストが
比較的かかりません。
平側に比べると妻側は
紫外線などが当たりやすいため、
劣化がしやすいです。
●寄棟(よせむね/よりむね)
瓦屋根でも見られる形で、
落ち着いた印象の屋根です。
外側からの劣化には
比較的強い形状ですが、
屋根裏に湿気が溜まりやすいです。
そのため、内側の腐食や劣化には
注意が必要な屋根です。
●片流れ(かたながれ)
最近流行りの屋根の形で、
スタイリッシュな印象です。
屋根の頂上にある
平たい部分を棟といいますが、
片流れの場合、棟の部分に
伝い水という現象が
起こりやすくなります。
壁の汚れや雨漏りの
原因のひとつになります。
●陸(りく/ろく)
地面と水平の平たい屋根です。
コンクリート造ビルなどでも
使われるような形です。
直線的な見た目になるので、
スタイリッシュな
見た目になります。
他の形の屋根に比べて
雨を逃がす力が弱いです。
そのため屋根の防水加工や
防水性能の高い塗料を
使う必要があり、
コストが高くなります。
いかがでしたか??
見た目ももちろん大切ですが、
かかるコストや性能も
住む上では重要なことです。
これ以外にも、まだまだ
色んな形の屋根があります!
しっかり特徴を知った上で、
屋根も決めましょう(^^♪
おうちの買い方相談室大分東店では、
相談者さんのお話をよく聞いて
おうちづくりのサポートを
させていただきます(^o^)/
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