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住宅ローンは長く組んだ方がいいって聞いたんですけど‥
みなさんこんにちは(^O^)/
暖かくなってきましたが、
花粉症の方は辛い時期ですね(;一_一)
先日の打ち合わせの際、相談者さんから
「住宅ローンは長く組んだ方がいいって
聞いたんですけど、実際どうなんですか??」
という質問をいただきました。
この質問に対する答えとしては、
「人によって違う」
です(`・ω・´)
そんな答えをドヤ顔で答えられても‥
と思われたと思います。
私もそう思います。
でもこればっかりは、人によって
全然違ってくるものなんです(-“-)
まず、住宅ローンを長く組んだ時の
メリットを挙げていきます。
●毎月の支払額が安くなる
これは言わずもがなですが、
ローンの年数を長くすればするほど
1回あたりの支払額が安くなります。
想定していた当初の予算より
家の金額が高くなってしまっても、
ローン期間を少し長くすれば、
月々の負担額をあまり変えずに
返済していける場合があります。
●返済期間中は、保障が続く
住宅ローンを組むときは、基本的に
家に保険をかける必要があります。
(団体信用生命保険といいます)
ローンを返済している期間は、
保険に守られていることになります。
次に、住宅ローンを長く組んだ時の
デメリットを挙げていきます。
●支払う利息が多くなる
お金を借りて返す時には、借りる金融機関に
必ず利息を払う必要があります。
そのため、返す期間が長ければ長いほど
多くの利息を払う必要があります。
例:4,000万の住宅ローンを
35年で返済する場合
利息→7,423,880円
4,000万の住宅ローンを
40年で返済する場合
利息→8,548,160円
(どちらも利率1%の場合)
つまり返済期間を5年長くすると、
1,124,280円多く払う必要があります。
●支払いが終わる年齢が高くなる
住宅ローンを払い終わる年齢が
定年のタイミングより遅いと、
収入が無いにもかかわらず
住宅ローンを支払い続ける期間が発生します。
例えば35歳の方が40年ローンを組んだ場合、
ローン完済年齢は75歳になるので、
定年後も15年間返済が続きます。
メリットデメリットを見てみると、
人によって感じ方は違うと思います。
将来的に定年の年齢が上がるから
長く組んでもいいかなと思う方もいるし、
月々の支払いが少し高くても
総支払額を抑えたいと思う方もいます。
自己資金をお持ちの方なら、
それを返済に充てるタイミングも
とても大事なポイントです。
おうちの買い方相談室大分東店では、
住宅会社さんのご紹介はもちろん、
住宅ローンの選び方やポイントも
お伝えさせていただきます。
相談無料となっておりますので、
お気軽にご相談ください(^_^)v
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