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「断熱材」のお話
お盆の中日、いかがお過ごしでしょうか?
今回は「断熱材」についてです。
歴史的に見ても日本の「断熱材」の歴史は浅いそうです。
戦後に少しずつ広まってきたとか。
最近では「高気密」「高断熱」が当たり前になってきましたが、
昔々は違ったんですね。
よく、断熱材を「厚く」気密性を「高く」
すれば良いと誤解されがちですが、
大事なことは、
建物の中の「湿度」「温度」「換気」をしっかり管理できること。
そうしないと、
シックハウス症候群による病気や、建物が腐ってしまったりします。
*シックハウス症候群については、また別の機会にお話します。
いろんな住宅会社さんが、
それぞれの想いをもって採用している、材料や工法。
わからない時は、住宅会社さんに聞いてみて、
ご自身が納得できるものを採用して欲しいです。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございます。