住宅ローンの「契約」について！

みなさん、こんにちは！
おうちをローンで購入するとき、
切っても切れない「住宅ローン」の契約。
わかりづらいなーって思いませんか？

今回はこのことについてお話したいと思います！

よく勘違いされているのは、「本申込」を
住宅ローンの「契約」と考えているようです。

住宅ローンでお金を実際融資してもらうまでには、
①仮審査→仮審査承認
②本申込→本申込承認
③住宅ローンの「契約」
という流れです。

③を専門的な言葉で表現すると、
「金銭消費貸借契約（きんせんしょうひたいしゃくけいやく）」といい、
通常「金消契約（きんしょうけいやく）」といいます。
これは、
「金銭を受け取る代わりに、それと同額の金銭（利息付の場合は利息も含む）を
返すという契約」という意味です。

この契約を結ばないとお金は貸してもらえません。
また、この契約を結ぶために必要な書類が盛り沢山で、
「土地売買契約書」＊土地購入の場合や「工事請負契約書」が必要なのはもちろ

ん、
図面や工事の正式な見積書、そのほかにも、
①収入印紙 20,000円 （借入額：1,000万円超～5,000万円以下の場合。 ）
②住民票
③印鑑登録証明書
④実印
⑤住宅ローン用口座の通帳と銀行印
⑥本人確認書類（免許証・健康保険証など）
⑦その他、金融機関が提出を求める書類
などなど、頭がこんがらがってきそうですね！

ご自身で手配しないといけないものがたくさんあります。
また、契約してすぐにお金は貸してくれません！

こんな時に頼りになるのが「お金のプロ」！
こういったことにもお手伝いできる人を味方にするのが重要です。

いかがでしたか？
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